木のおもちゃ『カプラ』

22:17 A+ a-


今日はパパと一緒にカプラで積み木遊び。

魔法の板と呼ばれているカプラ。
たった一種類の板からイメージしたものをなんでも作れてしまう、
フランス生まれの積み木です。


一枚ずつ丁寧に精巧に作られた板は、
平面で線路を作ったり、
何枚にも重ねて大きな作品作りをしたり、
ドミノ倒しをしたりと、
子どもの創造の世界をどこまでも広げてくれる。
すごく軽いので、くずれるときの音もカラカラと心地いい。
手触りも香りも良く、木目も美しい。
もはや愛でたいレベル。


うちは200ピースから始めたのだけど、
そろそろ追加しようかなぁと考え中。
兄弟のいるお家は、
280あるいは1000ピースから始めてもいいかも。
1000から始める場合は、
子どもの様子を見ながらピースを小出しにしていく感じが良いらしい。
いずれにせよ、積み木は少ないピースで始めて、
いろいろ作っていくなかで子どもが「積み木、たりない・・・」
となってから追加していくのがベストかと!


家族みんなで遊んで楽しい、おすすめの積み木です。
公式ページでの対象年齢は10ヶ月〜大人まで。
その幅広さがカプラの魅力。
みんな夢中になっちゃう。
ちなみにパパと遊ぶ積み木としては個人的におすすめナンバーワンです♪

たいせつな絵本『てのひら』

22:09 A+ a-


園に通いはじめたばかりの頃、
娘は不安だったのか、登園前によく泣いた。
人見知りっ子の娘は、
私とバイバイするときも涙をこぼし、
先生の元気な挨拶にもしょんぼりしていた。
そんな頃、この絵本にであった。
娘は毎日毎日、読んで欲しいと持ってきた。


ゆうちゃんは、園に通い始めた3才の女の子。人見知りで、なかなか園に馴染めない。でも、お母さんがしてくれた元気のでるおまじないで、少しずつ元気になっていって・・・。


この絵本に、とても印象的なシーンがあった。
それは、ゆうちゃんが初めて先生に挨拶できたときのこと。

「そのこえは、とっても ちいさい ちいさい こえでした。ちいさいけど はじめて いえたね。」


その言葉に、はっとした。
「挨拶しようね」と子どもに言って、
子どもがやっとの思いで「おはよう」と小さな声で言ったとき、
「おはようございます、だよ」とか、
「ほら、もっと大きな声でいわないと」とか言っておりました、わたし。小さな一歩でも、ドキドキしながら踏み出したその一歩は、
とてもとても大きな一歩なんだよね。
それに気づけるお母さんでありたいなぁと思った。
未だ気づけないこと多々ありますが。


いまも娘はこの絵本をよく持ってくる。
すこし逞しくなった娘は、ゆうちゃんを励ます。
そのたびに、わたしは胸がいっぱいになる。

入園の頃のお子さんに、おすすめの一冊です。

ボードゲーム『マーブルすくいゲーム』

6:54 A+ a-



娘も大好き『マーブルすくいゲーム』。
流行りにのっかって、4コマ紹介にトライ。


①パッケージ。かいじゅうたちとケーキを作ろう!というゲーム。ルールは単純なんだけど、けっこう白熱。

②③カードと同じ色のマーブルをスプーンですくってお皿にいれて、早くできた人が「ストーップ!」と言って(叫んで?)カードをゲット。カードを多く集めた人の勝ち。


娘はまだ木製のスプーンでマーブル掬うのに苦戦。
まあ、そりゃそうだ、ということで、
手掴みオッケー!としたら、娘の圧勝。
まあ、そりゃそうだ。笑
つぎは、「大人は目を瞑って5秒待つ」ルールにしようね(^◇^;)
というわけでルール工夫すれば3歳から楽しめます!


④大人の神経勝負をしよう!ということで、旦那さんとサシでやったところ、私の勝ち♪悔しがった旦那さんが、箸ならいけるとか言い出したので割り箸で再戦したところ、私の勝ち♪フハハハハ。


たいせつな絵本『だいすきっていいたくて』

9:30 A+ a-


「きもちのいいあさです。ロラがめをさますと、くちいっぱいに、すてきなことばがひろがっていました。」


その素敵な言葉を言いたいのですが、
みんななんだか忙しそうで、
ロラの話をきいてくれません。
怒ってしまったロラは、
もう素敵な言葉を言わないもん!
と決心するのですが、、、。


最初から最後まで、
なんだか微笑ましくて、
幸せな気持ちになれる絵本。
娘も大好きで、
読み終わったあとは、
ぎゅっと抱きしめながら、
ふたりで素敵な言葉を言いあったりして。


「ことばは ようせいのようにあたりをとんで、みんなにしあわせのまほうをかけました。だからほら、ママとパパはロラをだきしめて、あたまをなでたりキスしたり、、、。」


読み終わったあと、
たいせつな人に素敵な言葉を伝えたくなる。
そんな絵本です。大好き!


たいせつな絵本『ゴールディーの人形』

21:22 A+ a-




ゴフスタインの、
『ゴールディーのお人形』。
細部まで丁寧に丁寧に作られた、
とても美しい絵本。


ひとつひとつ心を込めて、
人形作りをするゴールディー。
働くってなんだろう。
美しさってなんだろう。
そのひとつの答えが、
ゴールディーの暮らしのなかにある。


作者プロフィールにある、
ゴフスタインの言葉も好き。
読後の静かな感動を、呼び覚ます。


「私が本の中で表現したいと思っていることは、自分が信じるすばらしい何かを作り出すために黙々と働く人の美しさと尊さです。そして、本はだれか人が書いたということを知って以来、私は本を書く人になりたいと思っていました。」
(M.B.ゴフスタイン)

ボードゲーム『うさぎのニーノ』

11:01 A+ a-



2015.10.20のボードゲーム。
『うさぎのニーノ』。

「大雨がふったので、
穴の中のニーノたちが溺れちゃう!
きゃ〜助けてあげて〜」
というゲーム♪

ドイツのゲームは、
初期設定に物語性あって、
開始前からわくわくするなぁ。
あと、うさぎたちのお顔が脱力系で、
大雨になっても本人たち
気づかなそうなんですよね。
助けてあげなきゃ!みたいな。笑

内容としては、

・運のみで勝敗がきまる
・色がわかれば遊べる
・うさぎの耳をつまむの楽しい
・うさぎを並べるのが楽しい
・そもそも可愛い

以上の点から、
3才くらいから楽しめます💕


ちなみに、
本日の勝負は
11対9で娘の勝ち。
くやしい、、、。
なんだかんだで運系は敵わないなぁ。
よし、つぎは戦略系で勝負だ!
(↑おとなげない笑)

手作りドールハウスと『森のどうぶつみき』

22:32 A+ a-


2015.10.19
すみだ川ものコト市にて作らせて頂いた、
向島の駿河屋さんの木製ドールハウス。
これで500円とか感謝感動。


娘、大好きな『森のどうぶつみき』
のお家にして遊びまくる。
ずっと彼らのお家が欲しかったのです。
毎日積み木(カプラとか)で作ってたのです。
このたび、ぴったり全員おさまっちゃうハウスが!
まさかの収納インテリアにも!
母娘ともに喜びの舞。

そして、きょうは帰園するなり、
眠くなるまで装飾図画工作。
LED蝋燭も配置しまして、
あったか仕様にして気がすむも、
名残惜しそうに就寝。
よかったね。よかったなー。
ありがとうございました、駿河屋さん!

たいせつな絵本 『こどももちゃん』

14:30 A+ a-


娘と読んだ本。
家でも外でも遊び呆けたので、
この日は読み聞かせ一冊のみ♪

友人におすすめしてもらった、
『こどももちゃん』。

こどももちゃんも展開も、
ラブリーすぎて、
微笑む通り越して大笑い。
キュートすぎる桃として、
生涯記憶に残ることでしょう。

こどももちゃんの友達の、
くまの親子も可愛いのです。
見返しも美しい絵本。
絵本開いて見返しを堪能してると、
ももちゃんの世界に
するりと入り込めちゃいます。

ボードゲーム『魚つりゲーム』

22:43 A+ a-



朝イチでの遊ぼうコール!Yeah!
パパが起きてくるまで、ということで、
ドイツのラベンスバーガー社製
『魚つりゲーム』をやりたいと。


こっちも真剣勝負でやりたいので、
ハンデをつけて開始。
娘は水槽のなかを見ながら釣ってよくて、
わたしは見ないで釣る、ってことに。
がしかし、やってるうちに、
私が全然釣れず、娘は大漁。
おろろろろ。
見かねた娘が、
スイカ割り風ヒントをだしてくれる。
天使?
それでも釣れない母。
結果、娘が86点、わたし54点。
惨敗。


写真右列下は、
娘と作った手作り魚つりゲーム。
工作画用紙で切ったやつにクリップ装着。
エルサとオラフも釣れるという
シュールな内容。
ラベンスバーガー社のと
合体させちゃうという
異文化交流も楽しんだ。

たいせつな絵本『よるくま』

7:41 A+ a-

手元の本の整理の一環として、
絵本や児童書を
一冊ずつ記録しようかな、と。




まずは酒井駒子さんの 『よるくま 』。
酒井駒子さんの絵が好きで、
独身の頃に買った絵本。
子どもが生まれてから読み直して、
絵だけでなく、
言葉の素晴らしさに気づいた。


“だいてみたら  かわいかった。  そのこは  よるくまと  いうなまえ。”


お母さんを探している  よるくま。
それを手伝う男の子。
ふたりでお母さんがいそうな所を
あっちこっちと探してく。
でもお母さんは見つからなくて・・・。
最後のほうの、
よるくまのお母さんの言葉もいい。


“ああ  あったかい。  おまえは  あったかいねえ。  きょうは  このまま  だっこして  かえろう。”


育児休暇明け、
仕事から帰っての読み聞かせで、
なんどこの絵本のこの場面に
泣かされたかしれない。
泣かされ、そして子どもを抱きしめた。
最後の一言、
“お  や  す  み”
のところでは、私も一緒に
寝かしつけてもらうようで。


読み手の状況で(聞き手もかな)、
絵本はこんなにも変わるんだな、
と知った一冊だった。
いまでも宝物。


そういえば先日、
ぬいぐるみを抱きしめた娘が、
「だいてみたら  かわいかった」
と言った。
いやいや、可愛いの、貴女だから!!
と母の愛が暴走しそうになった。
落ち着け。