きょうのボードゲーム。
私からのクリスマスプレゼント#果樹園ゲーム を、パパと娘と3人でプレイ♪
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サイコロを振って、出た目の色や絵でアクション。カラスのパズルが完成するのが先か、それとも人間がすべての果物を収穫するのが先か。このゲームはプレイヤー対カラスなので、人間同士で勝ち負けが発生しません。
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しかも、果物も、収穫した果物を入れるカゴも可愛い。カラスに勝てばみんなでハイタッチだし、負けたらみんなで悔しがる。勝ち負けをまだ乗り越えられない時期には、なんとも平和なほのぼのゲームです。笑
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パーツが小さいので、下のお子さんが口に入れないか心配って方や、2歳くらいのお子さんのファーストゲームとしては、同シリーズの#はじめてのゲーム果樹園 がおすすめです。パーツが大ぶりだし、ルールもよりいっそうシンプルになっています♪♪
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#ボードゲーム #ボドゲ #3才9ヶ月 #3才 #おもちゃ #ドイツのおもちゃ #子育て #boardgame #HABA #Obstgarten
たいせつな絵本『ないた赤おに』
#ないた赤おに
誰もが知っている#浜田廣介 さんの傑作。いまだオバケ&鬼ブームの娘がせがむので、さいごの青おにの手紙以外は短めにアレンジして読み聞かせをしている。
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昔、赤おにが泣くところで、一緒になって何度も涙を流した。友情にも無償の愛があるんだなと、はじめて感じた童話。青おにがどこまでも優しすぎて、いまも少し泣きそうになる。娘の感想、「青おに、やさしいね。でも、赤おに、泣いててかわいそうだね」。
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無償の愛ってものは見返りを求めない。だから、与えられていることに気がつけない。あとになって気づくのだ。その愛に気づかずにいた後悔と、深い感謝をともなって。親の愛も同じかな。生きて会えるうちに、伝えなきゃ。
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「サヨウナラ、キミ、カラダヲ ダイジニシテクダサイ。ドコマデモ キミノ トモダチ アオオニ」
青おにも、赤おにも、どうか幸せでいてほしい。
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#浜田廣介 作 #いもとようこ 絵 #金の星社 #たいせつな絵本 #3才 #子育て #絵本 #picturebook #book #bookstagram #bookworm
たいせつな絵本『おはなし名画シリーズ』
【たいせつな絵本 No.14】
#おはなし名画シリーズマネとモネ
子どものために作られた、本格的な物語(伝記)画集。わかりやすい言葉と大きく美しい絵で構成されている。大人にとっても読み応えのあるシリーズで、とても好き。画家はもちろん偉大だけど、このシリーズ作った人たちも偉大。
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娘とは、一緒にゴロゴロ寝転びながら、「この子のドレスかわい〜」とか、「この男の子、Sくんに似てる〜(←娘、Sくんを好き)」とか言って、パラパラと絵だけ見て楽しんでいる。あと数年したら、画家の物語も一緒に味わいたいな〜、と思いつつ、先入観のない素直な娘の感想は面白い。いまの娘と、いましか楽しめない読み方が、この絵本たちにもある。美術館も好きだけど、こういう時間も同じくらい好き。
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ところで、わたしは風景画が好きなのだけど、娘は人物画のほうが好きみたい。モネの睡蓮のページをめくって、次ページも睡蓮だったとき、「またこれか!」と言ってたのはおもしろかった。うん、連作だからね。あ〜、娘が大きくなったらオランジェリー美術館の睡蓮の間で一緒にボ〜っとしたいなぁ。
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『ぼくが してきたことは、ぼくの 前に あるものを ただ、見つめることだけだった』(本文より抜粋のモネの言葉)
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#辻茂 監修 #博雅堂出版 #たいせつな絵本 #3才 #子育て #絵本 #picturebook #book #bookstagram #bookworm
木のおもちゃ『マトリョーシカ』
【木のおもちゃ No.1】
#東京おもちゃ美術館 で出会ったとき、ビビビッときて連れて帰ってきた、我が家の和ませキャラ・マトリョーシカちゃん。入れ子にして遊んでもよし、ごっこ遊びをしてもよし、飾ってもよし。なんて素晴らしいんだ、ロシアの民芸玩具。
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「子どもとマトリョーシカの出会い方をひと工夫すると、マトリョーシカは、子どもにとって特別なものになる」とは東京おもちゃ美術館の館長の言葉。
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つまりは、ほれほれほれ〜と大人が入れ子の仕組みを見せてしまうのではなく、「振ってみて〜、音がするね?なんだろね??わ!あいた!この子が入ってたのか〜。あれ?また振ると音がするよ?まさか、まだ何か入ってるのかな?まさかね!」とか-
つまりは、ほれほれほれ〜と大人が入れ子の仕組みを見せてしまうのではなく、「振ってみて〜、音がするね?なんだろね??わ!あいた!この子が入ってたのか〜。あれ?また振ると音がするよ?まさか、まだ何か入ってるのかな?まさかね!」とか繰り返していくと、子どもはキラキラの眼で大喜びする。好奇心を刺激する出会い方は、とても大切だと思う。
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出会って仲良くなってからは、加古里子さんの絵本#マトリョーシカちゃん を読むと楽しい。マトリョーシカで遊びたくてうずうずする。かわいいなぁ、マトリョーシカ。
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#マトリョーシカ #ロシア #Russia #木のおもちゃ #woodentoy #toy #絵本#3才 #3才8ヶ月
たいせつな絵本『旅の絵本』
【たいせつな絵本 No.13】
#旅の絵本
美しい絵本。娘と一緒に、ゆっくりと、あ〜だこ〜だと想像を膨らませながら読んでいる。
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ラプンツェルやピノキオをみつけたときの、娘の嬉しそうな顔。「この街には、みんないるね」と言っていた。みんな、って。笑
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絵本のなかには、大人しか気づけなそうな人物もいたりして。いつか娘が自分で気づくまで、内緒にしておいてあげよう。安野さんのすべての本が好き。少しずつ集めてる。
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『私はヨーロッパに沈む太陽を見て、それが世界中の、どこで見ても同じ一つの太陽だという、ごくあたりまえのことを、改めて思いました。そして、別れるときに涙する人間の心にも、少しもちがいはありません。私には、ヨーロッパの言葉はわかりませんが、人の心はわかるのです。この本には言葉や文字がありません。でも、この本の中の人々が、何を思い何をしているのか、きっとわかってもらえるものと信じています。』(作者あとがきより抜粋しつつ一文挿入)
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#安野光雅 作 #福音館書店 #たいせつな絵本 #3才 #子育て #絵本 #picturebook #book #bookstagram #bookworm
たいせつな絵本『イエペはぼうしがだいすき』
デンマークのコペンハーゲンに住むイエペはぼうしが大好き!100コのぼうしを持っていて、なかでもお気に入りは茶色のぼうし。保育園にもかぶっていくんだ♪
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写真家の石亀さんがコペンハーゲンの公園で出会ったイエペの写真絵本。イエペがとっても魅力的で、3才で同い年ということもあって娘は喜び。それにしてもイエペの通っている幼稚園の素敵なこと!こういう園に子どもを通わせたいというのもあるけど、あたしも通いたかったな。笑
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#石亀泰郎 作 #文化出版局 #たいせつな絵本 #3才 #子育て #絵本 #picturebook #book #bookstagram #bookworm
たいせつな絵本『図書館に児童室ができた日』
#図書館に児童室ができた日
図書館において、児童室はなくてはならない存在だ。それは、子どもこそが、自由に借りられる本を必要とする人たちだから。大人は本屋で立ち読みしても怒られない。でも、幼い子どもは?大人はネットで本を注文できる。でも、幼い子どもは?自由に棚から本を選び、好きなだけ読める幸せを、幼い子どもたちに存分に味あわせてあげられる空間は、図書館の児童室しかない。家庭でそれができれば幸いだろうけど、そうはいかない家庭も多々あるだろう。だから、子どもに開け放たれた図書館は必要なのだ。
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この絵本は、児童図書館サービスの先駆者となった、アン・キャロル・ムーアの生涯を紹介している。自分の考えをしっかり持った女の子が、大人になって、NYの新しい大きな図書館に、素晴らしい児童室を作ったのだ。その業績を知り、感謝の想いが込みあげた。
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そして、日本の先駆者たちにも心からの感謝の気持ちを。かつら文庫を開いた石井桃子さんをはじめ、日本の図書館に子どもの居場所を作ってくださった方々、いまなお心を尽くして子どもに本を届けてくださっている方々、ありがとうございます。自由に棚から本を選び、好きなだけ読める幸せ。その幸福を存分に味わえる空間。本の森、本の海。陽射しのなかに座り、古い紙の香りを吸い込む。物語に潜り、旅をする。その空間を、わたしは子どもの頃から愛していた。
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『図書館の児童室はいま、陽光と活気と美しさにあふれ、常識に律された場所になっている。それはアン・キャロル・ムーアの尽力によるところが多い。彼女は、窓を開け放ち、こういったのだ。「ちょっとばかり風通しがよくなったからって、なんの害もないはずよ」』(ヘンドリック・ヴァン・ルースとグレース・カスタグネッタ著『クリスマス・キャロル』前書きより)
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#ジャンピンボロー 文 #デビーアトウェル 絵#張替恵子 訳#たいせつな絵本 #大人の絵本 #子育て #絵本 #picturebook #book #図書館
たいせつな絵本『ながいながい旅』
【たいせつな絵本 No.8】
#ながいながい旅
この絵本は、わたしの絵本。でも娘が読みたがったので、どうしても原文のまま読みたい箇所以外は、短めにアレンジして一緒に読んでいる。声に出して読むと、もう涙止まらず。つられて泣いてしまう娘とふたりで、鼻をすすりながら読む。
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平和の尊さ、命の尊さを、リンドグレーンの挿絵画家としても有名なイロン・ヴィークランドが、美しくも切実に描く。幼い頃に戦争から逃れ、スウェーデンで自らの人生を切り拓いてきた彼女の、自伝的な絵本。いつも彼女のそばに居てくれたのは、大切な大切な、一匹の犬だった。
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見返しの幸福そうな二人を見るたび、この喜びを奪う権利は誰にもないと、つよくつよく、思うのに。子どもが子どもらしく生きられる世の中でありますようにと、願わずにはいられない。
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#ローセラーゲルクランツ 作 #イロンヴィークランド 絵 #石井登志子 訳 #岩波書店 #たいせつな絵本 #3才 #子育て #絵本 #picturebook #book
たいせつな絵本『ぼくのブック・ウーマン』
字を読めないカルは、本の虫の妹ラークを理解できない。本を読めるからなんだっていうんだ!と、そう思っていた。大きな鞄に本を詰めて山を越えてやってきた、あのブックウーマンに出会うまでは。
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かつて、学校に通えない子どものいる山岳地帯の家々に、馬に乗って本を配って回る図書館員がいた。彼女たちの勇気ある仕事をヒントにして生まれた物語。
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娘はなぜかこの絵本が気に入っている。本の楽しさに目覚める過程が好きなのかな。わたしは、娘にとってのブック・ウーマンになりたいなと思いながら、まだ見ぬ物語との出会いに、自分もワクワクしている。悲しいこと、やるせないこともたくさんある。でも、物語のあるこの世界は、なんて素晴らしいんだろう。そしていつも絶妙なタイミングでわたしと本を出会わせてくれた母にも、感謝を込めて。
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この絵本は、二人の著者にとってのブック・ウーマンに捧げられている。
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#ヘザーヘンソン 作 #デイビッドスモール 絵 #藤原宏之 訳 #さえら書房 #たいせつな絵本 #3才 #子育て #絵本 #picturebook #book
たいせつな絵本『おいていかないで』
【たいせつな絵本 No.6】
#おいていかないで
兄弟姉妹のいる人なら、おもわず うんうんと頷いて、それでいてほっこりちゃう絵本。
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おにいちゃんと一緒に遊びにいきたくて、「おいていかないで」とお願いする あやこちゃん。でも、おにいちゃんは、ひとりで遊びにいきたいみたい・・・。兄妹の、ほほえましいやりとりが繰り広げられて、背表紙、表紙まで楽しめる絵本。やっぱり、筒井さんと林さんのコンビ、大好き。
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娘は、あやこちゃんの読んでる絵本が『おだんごぱん』だということに気がついて、とっても喜んでいた。林明子さんは、物語が続いていく喜びを子どもにくれる。また会えたね、こんにちは、という感覚。その感覚は、たぶん子どもにとって絵本をとても身近な友だちにしてくれる。
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#筒井頼子 作 #林明子 絵 #福音館書店 #たいせつな絵本 #3才 #子育て #絵本 #picturebook #book
ボードゲーム『スピードカップス』
【ボードゲーム no.5】
『スピードカップス』。
その名の通りのスピード勝負ゲーム。カードに描かれている色順の通りにカップを並べ、できた!!となったらベルを鳴らす。速く並べられると気持ちいい。3歳から大人まで簡単なルールで白熱できる。大好き!
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幼い子とやるときは、まずは横並びだけとか縦並びだけ、とカードを絞るとやりやすい。慣れてきたら混ぜる。ハンデをつけたい場合は大人は2秒ほど目をつぶりスタート、ってすると真剣勝負ができて楽しいです😊
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#ボードゲーム #ボドゲ #スピードカップス #3才7ヶ月 #3才 #おもちゃ #ドイツのおもちゃ #子育て #speedcups #boardgame #AMIGO
きょうの積み木『アングーラ』他
娘と積み木遊び。
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左 : 園のお遊戯『ひよこちゃん世界一周』の広がったときの隊形
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右 : クリスマスツリーがあるエレベーター付きの病院に尻尾をケガした狐が来院してレントゲンを撮ってもらう場面
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設定が非常に細かい。誰に似たんだろう。それにしても、ネフの積み木のなかでも、ネフスピール・リグノ・アングーラは相性抜群だな、と子どもの遊びをみていて思う。
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#積み木 #ネフスピール #リグノ #アングーラ #Naefspiel #Ligno #Angular #PeerClahsen #ネフ社 #NAEF #Swiss #木のおもちゃ#スイスの積み木 #3才7ヶ月 #3才 #子育て
ボードゲーム『水晶をとりもどせ!』
悪〜い魔女が、優しい魔法使いの水晶を取っちゃった!
魔法使いのことを大好きな子ども達は、
水晶を取り返そうとがんばります!
でも、途中で魔女に見つかるとカエルに変えられちゃう!!
魔法使いに助けてもらいながら、水晶を取り返そう!
3つの水晶を先にゲットできた人の勝ち〜♪
というゲームで、ちょいと戦略も立てれるシンプルな双六ゲーム。
魔女のルーレットを回すときのドキドキがスパイスに。
そして、もうとにかくパーツが可愛い♡
ハロウィンの頃になるとやりたくなりそう。笑
小さな子とやるときはゲームの時間を短くするために、
水晶2個にするといい。
と、説明書にも書いてあったので、
それでやってみたら、
三回目あたりからルール理解できて楽しくなったみたい!
ただ、国内ではもう販売してないみたい(T ^ T)
Amazon.deなら買えるという噂が・・・。
復刻してほしいなぁ。
木のおもちゃ『カプラ』
今日はパパと一緒にカプラで積み木遊び。
魔法の板と呼ばれているカプラ。
たった一種類の板からイメージしたものをなんでも作れてしまう、
フランス生まれの積み木です。
一枚ずつ丁寧に精巧に作られた板は、
平面で線路を作ったり、
何枚にも重ねて大きな作品作りをしたり、
ドミノ倒しをしたりと、
子どもの創造の世界をどこまでも広げてくれる。
すごく軽いので、くずれるときの音もカラカラと心地いい。
手触りも香りも良く、木目も美しい。
もはや愛でたいレベル。
うちは200ピースから始めたのだけど、
そろそろ追加しようかなぁと考え中。
兄弟のいるお家は、
280あるいは1000ピースから始めてもいいかも。
1000から始める場合は、
子どもの様子を見ながらピースを小出しにしていく感じが良いらしい。
いずれにせよ、積み木は少ないピースで始めて、
いろいろ作っていくなかで子どもが「積み木、たりない・・・」
となってから追加していくのがベストかと!
家族みんなで遊んで楽しい、おすすめの積み木です。
公式ページでの対象年齢は10ヶ月〜大人まで。
その幅広さがカプラの魅力。
みんな夢中になっちゃう。
ちなみにパパと遊ぶ積み木としては個人的におすすめナンバーワンです♪
たいせつな絵本『てのひら』
園に通いはじめたばかりの頃、
娘は不安だったのか、登園前によく泣いた。
人見知りっ子の娘は、
私とバイバイするときも涙をこぼし、
先生の元気な挨拶にもしょんぼりしていた。
そんな頃、この絵本にであった。
娘は毎日毎日、読んで欲しいと持ってきた。
ゆうちゃんは、園に通い始めた3才の女の子。人見知りで、なかなか園に馴染めない。でも、お母さんがしてくれた元気のでるおまじないで、少しずつ元気になっていって・・・。
この絵本に、とても印象的なシーンがあった。
それは、ゆうちゃんが初めて先生に挨拶できたときのこと。
「そのこえは、とっても ちいさい ちいさい こえでした。ちいさいけど はじめて いえたね。」
その言葉に、はっとした。
「挨拶しようね」と子どもに言って、
子どもがやっとの思いで「おはよう」と小さな声で言ったとき、
「おはようございます、だよ」とか、
「ほら、もっと大きな声でいわないと」とか言っておりました、わたし。小さな一歩でも、ドキドキしながら踏み出したその一歩は、
とてもとても大きな一歩なんだよね。
それに気づけるお母さんでありたいなぁと思った。
未だ気づけないこと多々ありますが。
いまも娘はこの絵本をよく持ってくる。
すこし逞しくなった娘は、ゆうちゃんを励ます。
そのたびに、わたしは胸がいっぱいになる。
ボードゲーム『マーブルすくいゲーム』
娘も大好き『マーブルすくいゲーム』。
流行りにのっかって、4コマ紹介にトライ。
①パッケージ。かいじゅうたちとケーキを作ろう!というゲーム。ルールは単純なんだけど、けっこう白熱。
②③カードと同じ色のマーブルをスプーンですくってお皿にいれて、早くできた人が「ストーップ!」と言って(叫んで?)カードをゲット。カードを多く集めた人の勝ち。
娘はまだ木製のスプーンでマーブル掬うのに苦戦。
まあ、そりゃそうだ、ということで、
手掴みオッケー!としたら、娘の圧勝。
まあ、そりゃそうだ。笑
つぎは、「大人は目を瞑って5秒待つ」ルールにしようね(^◇^;)
というわけでルール工夫すれば3歳から楽しめます!
④大人の神経勝負をしよう!ということで、旦那さんとサシでやったところ、私の勝ち♪悔しがった旦那さんが、箸ならいけるとか言い出したので割り箸で再戦したところ、私の勝ち♪フハハハハ。
たいせつな絵本『だいすきっていいたくて』
「きもちのいいあさです。ロラがめをさますと、くちいっぱいに、すてきなことばがひろがっていました。」
その素敵な言葉を言いたいのですが、
みんななんだか忙しそうで、
ロラの話をきいてくれません。
怒ってしまったロラは、
もう素敵な言葉を言わないもん!
と決心するのですが、、、。
最初から最後まで、
なんだか微笑ましくて、
幸せな気持ちになれる絵本。
娘も大好きで、
読み終わったあとは、
ぎゅっと抱きしめながら、
ふたりで素敵な言葉を言いあったりして。
「ことばは ようせいのようにあたりをとんで、みんなにしあわせのまほうをかけました。だからほら、ママとパパはロラをだきしめて、あたまをなでたりキスしたり、、、。」
読み終わったあと、
たいせつな人に素敵な言葉を伝えたくなる。
そんな絵本です。大好き!
たいせつな絵本『ゴールディーの人形』
ゴフスタインの、
『ゴールディーのお人形』。
細部まで丁寧に丁寧に作られた、
とても美しい絵本。
ひとつひとつ心を込めて、
人形作りをするゴールディー。
働くってなんだろう。
美しさってなんだろう。
そのひとつの答えが、
ゴールディーの暮らしのなかにある。
作者プロフィールにある、
ゴフスタインの言葉も好き。
読後の静かな感動を、呼び覚ます。
「私が本の中で表現したいと思っていることは、自分が信じるすばらしい何かを作り出すために黙々と働く人の美しさと尊さです。そして、本はだれか人が書いたということを知って以来、私は本を書く人になりたいと思っていました。」
(M.B.ゴフスタイン)
ボードゲーム『うさぎのニーノ』
2015.10.20のボードゲーム。
『うさぎのニーノ』。
「大雨がふったので、
穴の中のニーノたちが溺れちゃう!
きゃ〜助けてあげて〜」
というゲーム♪
ドイツのゲームは、
初期設定に物語性あって、
開始前からわくわくするなぁ。
あと、うさぎたちのお顔が脱力系で、
大雨になっても本人たち
気づかなそうなんですよね。
助けてあげなきゃ!みたいな。笑
内容としては、
・運のみで勝敗がきまる
・色がわかれば遊べる
・うさぎの耳をつまむの楽しい
・うさぎを並べるのが楽しい
・そもそも可愛い
以上の点から、
3才くらいから楽しめます💕
ちなみに、
本日の勝負は
11対9で娘の勝ち。
くやしい、、、。
なんだかんだで運系は敵わないなぁ。
よし、つぎは戦略系で勝負だ!
(↑おとなげない笑)
手作りドールハウスと『森のどうぶつみき』
2015.10.19
すみだ川ものコト市にて作らせて頂いた、
向島の駿河屋さんの木製ドールハウス。
これで500円とか感謝感動。
娘、大好きな『森のどうぶつみき』
のお家にして遊びまくる。
ずっと彼らのお家が欲しかったのです。
毎日積み木(カプラとか)で作ってたのです。
このたび、ぴったり全員おさまっちゃうハウスが!
まさかの収納インテリアにも!
母娘ともに喜びの舞。
そして、きょうは帰園するなり、
眠くなるまで装飾図画工作。
LED蝋燭も配置しまして、
あったか仕様にして気がすむも、
名残惜しそうに就寝。
よかったね。よかったなー。
ありがとうございました、駿河屋さん!
ボードゲーム『魚つりゲーム』
朝イチでの遊ぼうコール!Yeah!
パパが起きてくるまで、ということで、
ドイツのラベンスバーガー社製
『魚つりゲーム』をやりたいと。
こっちも真剣勝負でやりたいので、
ハンデをつけて開始。
娘は水槽のなかを見ながら釣ってよくて、
わたしは見ないで釣る、ってことに。
がしかし、やってるうちに、
私が全然釣れず、娘は大漁。
おろろろろ。
見かねた娘が、
スイカ割り風ヒントをだしてくれる。
天使?
それでも釣れない母。
結果、娘が86点、わたし54点。
惨敗。
写真右列下は、
娘と作った手作り魚つりゲーム。
工作画用紙で切ったやつにクリップ装着。
エルサとオラフも釣れるという
シュールな内容。
ラベンスバーガー社のと
合体させちゃうという
異文化交流も楽しんだ。
たいせつな絵本『よるくま』
手元の本の整理の一環として、
絵本や児童書を
一冊ずつ記録しようかな、と。
まずは酒井駒子さんの 『よるくま 』。
酒井駒子さんの絵が好きで、
独身の頃に買った絵本。
子どもが生まれてから読み直して、
絵だけでなく、
言葉の素晴らしさに気づいた。
“だいてみたら かわいかった。 そのこは よるくまと いうなまえ。”
お母さんを探している よるくま。
それを手伝う男の子。
ふたりでお母さんがいそうな所を
あっちこっちと探してく。
でもお母さんは見つからなくて・・・。
最後のほうの、
よるくまのお母さんの言葉もいい。
“ああ あったかい。 おまえは あったかいねえ。 きょうは このまま だっこして かえろう。”
育児休暇明け、
仕事から帰っての読み聞かせで、
なんどこの絵本のこの場面に
泣かされたかしれない。
泣かされ、そして子どもを抱きしめた。
最後の一言、
“お や す み”
のところでは、私も一緒に
寝かしつけてもらうようで。
読み手の状況で(聞き手もかな)、
絵本はこんなにも変わるんだな、
と知った一冊だった。
いまでも宝物。
そういえば先日、
ぬいぐるみを抱きしめた娘が、
「だいてみたら かわいかった」
と言った。
いやいや、可愛いの、貴女だから!!
と母の愛が暴走しそうになった。
落ち着け。
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日本全国で一番多い苗字、さとう。
そんなありきたりなさとうの夫婦が
おもちゃや絵本をゆるい感じで紹介していくブログです。
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